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国際コミュニケーション

海外でビジネス展開するためには、その異なる文化の人々とコミュニケーショを取らなくてはなりません。場合によっては、意思疎通がうまくいかず、大きなトラブルに発展するかもしれません。外国人とコミュニケーションをとらなくてはいけない、そう思うだけで尻込みする人もいます。しかし、国際コミュニケーションはそれほど難しいことではありません。コミュニケーションの基本ポイントさえ抑えれば、思った以上に良好にコミュニケーションを取ることができるようになります。グローバル化の時代において、国際コミュニケーションのスキルを持つことは企業にとって大きな強みになります。ぜひ国際コミュニケーションスキルを身につけ、グローバルなビジネス展開をしていくうえでの強みにしていきましょう。

国際コミュニケーション

国際コミュニケーションのスキルを持つステップは、次の4つです。1.言語と非言語によるコミュニケーション手法の双方を学んでいきましょう。2.「思い込み」と「誤解」をなくしていきましょう。3.先入観と偏見をなくしましょう。そして、4.自分たちの生活習慣、価値観、仕事のやりかたを問い直しましょう。


言語と非言語のコミュニケーション

コミュニケーションの手法は言語によるものと、言語によらないものがあります。会話をするときなども言語をつかいながら、かなりの部分非言語を用いてコミュニケーションを取っています。言語のみでは勘違い、誤解を生むことが多いです。コミュニケーションを円滑に・良好に進めるためには非言語によるコミュニケーション手法が不可欠です。非言語のコミュニケーションを活発に取り入れることは良好なコミュニケーションを実現するためにとても重要です。コミュニケーションを上達させていくためにも、言語と非言語によるコミュニケーション手法の双方を学んでいきましょう。


「思い込み」と「誤解」をなくすこと

「思い込み」や「誤解」は、場合によっては深刻なトラブルを生み、憎悪にまで発展することがあります。思い込みや誤解をするのは、コミュニケーション力が不足しているからです。相手をよく観察すれば思い込みを少なくすることができます。よく相手の話を聞いてその考え方を受け入れていけば、誤解を減らせます。長年付き合っている相手でも、ひょっとしたら大きな誤解をしているかもしれません。もういちとゆっくり、相手をよく観察し、話をよく聞きましょう。


先入観と偏見をなくすこと

先入観と偏見は誰もが持っているものです。しかし、誰しも自分が先入観や偏見を持っているとは認めたくないものです。ですから、自分の先入観や偏見をなくすのはなかなかむつかしいのです。
自分の先入観や偏見をなくす方法の一つとしては、「自分は先入観や偏見を持っているに違いない」と自分に言い聞かせて、他人とのコミュニケーショントラブルが起きるたびに、自己反省する方法があります。地道ですが、毎日続けてみると効果的です。
他人が持っている先入観や偏見というものは無くしてあげることはできません。「あなたの言っていることは間違っているよ」と忠告しても怒ってくるかもしれません。ですが、いろいろな知識、情報を提供してあげることで人々が偏見を無くすためのヒントをあげることはできます。


生活習慣、価値観、仕事のやりかたの見直し

海外の人たちの生活習慣、価値観、仕事のやり方を見ていくうち、自分たちの生活習慣、価値観、仕事のやり方は本当に正しいのか、疑問に思うときがあります。もしかしたら、海外の人たちの生活習慣、価値観、仕事のやり方の方が優れているのかもしれません。国際コミュニケーションは、自分自身の生活習慣、価値観、仕事のやり方の見直しをする良い機会になるかもしれません。


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