ホーム＞トピックス＞2023年12月の３ 成功者がやっていて自分がやっていないことと、その逆
何かうまくいかないとき、ビジネスで行き詰ったとき、そんなときは落ち着いて、ちょっと考えてみましょう。自分がやっていることと、自分が知っている成功者がやっていることを比較して見ましょう。成功者がやっていて自分がやっていないことはありませんか？ また逆に、成功者がやっていないことで自分がやってしまっていることはないしょうか？ おそらく、その「違い」の中に、成功するためのヒントが隠されているはずです。
成功したい。上手く行きたい。それなのになかなか上手くいかない。そんな悩みを抱えることはよくあります。
何か上手くいかなくって、ビジネスで行き詰り、どうしていいかわからなくなることってありますよね。そんなとき、あなたはどうしていますか？
手当たり次第に何かやってみるのも一つの方法でしょう。今までやってきたやりかたで一生懸命あがいてみるのも一つの方法かもしれません。ひたすら長時間労働する。他人の二倍、三倍頑張る。そうすれば上手くいく場合もあるかもしれません。でも、今までのやり方で無理をして頑張っても、いつか限界が来ます。やり方が間違っているのに一生懸命あがいても、うまくいくものではありません。
でも、だからといって全てをあきらめて全然別のことを始めるのも良いとは言えません。新しいやり方には新しいトラブルや課題が待っています。今までやったことがないのに、初めてチャレンジして簡単に上手くいくものではありません。
では、どうすればいいでしょうか。上手くいかないとき、行き詰ったとき、私たちはどのようにすれば現状を打開できるでしょうか？
まずは落ち着いて、ちょっと考えてみましょう。自分の現状を見直してみましょう。
自分の現状を見直すときは、誰か成功している人と比較して見るのがおススメです。自分の現状だけを見ていてもなかなか問題点は見つけにくいです。でも、成功者と比較して見ると、その問題点が見つけやすくなります。
比較するときは、自分の先入観や思い入れがあると問題点に気づきにくくなります。ちょっと自分自身から離れて、成功者の目線に近づけて見直すように意識しましょう。
とはいっても、人は自分自身から離れて自分自身を見直すことはなかなか出来ないものです。そういうときは、コンサルタントを活用すると良いでしょう。悩んだとき、行き詰ったとき、プロのコンサルタントのアドバイスはとても貴重です。コンサルタントを受けるときは素直な気持ちで、自分が不愉快に思うようなアドバイスでも素直に受け止めるようにしましょう。
成功者と自分自身を比較するポイントは二つあります。ひとつは、成功者がやっていて自分がやっていないことを見つけること。そしてもう一つは、逆に成功者がやっていないことで自分がやってしまっていることを見つけることです。
「自分は正しい」、誰しもそう思いたいものです。でも、成功したいのにできないのであれば、自分は何かが間違っているのです。それを見つけることで、成功に一歩近づくことが出来ます。
成功者がやっていて自分がやっていないことをリストアップしましょう。そしてそれらを出来るだけ早く始め、自分自身の習慣にしましょう。
成功者がやっていなくて自分がやってしまっていることをリストアップしましょう。そしてそれらを出来るだけ早くやめるようにしましょう。もし必要ならば、自分がそのような「悪習」から離れるように環境を変えましょう。
何かうまくいかないとき、ビジネスで行き詰ったときは、今までのプライドや固定観念を捨てて、成功者から学ぶことが大切です。どんな小さなことでも見逃さず、「成功者の習慣」を自分のものにしていきましょう。同時に、「成功者がやらない悪習」を捨てていきましょう。
そうすることで、あなたは成功に一歩一歩近づいていくはずです。
