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2023年3月の16 ChatGBTに経営改善について聞いてみた

昨今、AIの進歩は目覚ましく、経営改善に関するアドバイスもしてくれます。今回はためしに、最近話題のChatGBTに売り上げを伸ばす方法と、利益率を改善する方法について聞いてみました。けっこう丁寧に回答してくれました。今やAIをビジネスに活用しない手はありません。最近経営が厳しい、経営改善をしたいという経営者の皆さんも、ぜひAIに経営改善のアドバイスをしてもらいましょう。

2023年3月の16 ChatGBTに経営改善について聞いてみた

今回は二つ質問してみましたところ、それぞれ以下のような回答が来ました。

質問1.売り上げを伸ばすには、どうしたらいいですか?

質問1へのChatGBTの回答:

売り上げを伸ばすには以下のような方法があります。
1.マーケティングの改善:製品に対する消費者のニーズに沿ったマーケティング戦略を採用することで、市場シェアを増やすことが出来ます。
2.製品の改善:製品を改良することで、現在の顧客にリピーターになってもらうことができます。これにより、口コミによる新規客の獲得にも繋がります。
3.販売チャネルの拡大:新しい販売チャネルを開拓することで、新しい顧客層にアプローチできるようになります。例えば、オンラインショップの開設や海外市場への進出などです。
4.顧客のフォローアップ:既存顧客に買い上げを促進するための顧客フォローアップは非常に重要です。ニュースレター送信や定期的な割引クーポンの配布などが効果的です。
5.スタッフ教育の強化:スタッフの能力向上により、お客様からの満足度を高めることができます。これによって、顧客ロイヤルティが向上し、口コミや評判による集客力が強化されます。
以上が、売り上げを伸ばすための代表的な方法です。
(ChatGBTより引用)

質問2.企業として、利益率を改善するには、どうしたらいいですか?

質問2への回答:

企業として利益率を改善する方法は以下のようなものがあります。
1.原価削減:原料の調達や製品の生産効率を改善することで原価を削減し、利益率を向上させることができます。
2.価格の見直し:競合他社や市場価格を考慮しながら価格を見直すことで、利益率を改善することができます。
3.販売促進の改善:販売活動に対しての費用対効果を見直し、コストがかかりすぎるキャンペーンやプロモーションを改善することで、利益率を改善することができます。
4.商品ラインナップの見直し:高利益率の製品にシフトすることで、利益率を改善することができます。
5.人件費の削減:生産ラインの自動化やアウトソーシング、人員削減などを行うことで、人件費を削減し、利益率を改善することができます。
6.新規事業開拓:新たな事業や市場参入を行い、優位な地位を確立することで、利益率を改善することができます。
以上が、利益率を改善する代表的な方法です。ただし、これらの取り組みは企業全体で協力して行う必要があります。また、長期的な視点で改善策を考えることが大切です。
(ChatGBTより引用)

AIは経営改善に有効か?

たった二つの質問に対して、あっという間にこれだけの回答が来ました。なかなか視野の広い回答が出て来たと思います。「売り上げを伸ばしたい」、「利益率を改善したい」、と思ったとき、AIに質問してみれば、気付かなかった視点でのアドバイスがもらえるかもしれません。
今後、AIの活用はますます広がっていくと思います。
例えば将棋では、AIの活用がとても広がっています。AIを活用することで人間ではなかなか気づかない手が有効であると気づくことができます。AIは人間の視点を変え、固定観念を崩す効果があります。
もちろん、AIが常に正解を導き出してくれるわけではありません。肝心なところで具体性が無くあいまいだったり、あるいはリスクの高い選択肢を推奨してくる場合もあるかもしれません。AIによる回答はあくまで参考であり、提案の一つとして受け止め、最後は人間の判断が必要です。
AIは質問によって回答も変わってきます。AIがより具体的で的確な回答ができるよう、質問のしかたを工夫することも重要かもしれません。
AIの今後の進化にも期待は膨らみます。経営者として今後ますますAIの動向に注目し、積極的にAIを経営に取り入れていくことが重要になってくることでしょう。


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