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2023年3月の6 仕事にお客様目線の「付加価値」をつける

同じように仕事をしていても、評価の高い人と、評価の低い人がいます。仕事がうまくいく人と、いかない人では何かが違います。評価の高い人、仕事がうまくいく人は何が違うのでしょうか。仕事の評価が高まるためには、どんなところに気を付けるべきでしょうか。ビジネスマンは常に、仕事で成功している人が何をしているか敏感になりましょう。そうして、自分が成功し、お客さんから選ばれるために、自分の仕事にお客様目線の「付加価値」をつけていきましょう。

2023年3月の6 仕事にお客様目線の「付加価値」をつける

「付加価値」はお客さん目線での価値、つまりお客さんにとって価値のあるサービスを付け加えることです。お客さんから選ばれるようにするために付けるのですから、お客さんから見て価値のあるもの、価値を感じるようなものを付け加えることが大切です。
「付加価値」を付けるためにも、ビジネスマンは常に、「お客様目線」で自分の仕事を見直す習慣をつける必要があります。お客さんの立場から見て、自分たちの仕事はどう見えるでしょうか。仕事は速く正確で信頼できるでしょうか。お客さんへの受け答えに安心感はあるでしょうか。真面目さや優しさを感じられるでしょうか。好感度を高めるような細部へのこだわりがあるでしょうか。最後にお客さんが、ちょっと得したような良い気分で帰ることができるでしょうか。
自分の仕事だけでなく、ライバル企業の仕事も調査しましょう。お客さんは、ライバル店にも行っています。ビジネスマンは常に、ライバル企業と比較されています。ライバル企業をしっかり調査して自分のサービスをお客様に選ばれるよう改善することで、少しずつライバルに差をつけることができます。逆に、ライバル企業を調査しなければ、だんだんライバルに差を付けられて、お客さんが逃げて行ってしまうかもしれません。
ライバル企業を調査するときは、その企業から教えてもらうような気持ちになりましょう。ライバル企業の調査において、ついついライバル企業に厳しく、自分に甘い評価をしてしまう人がいます。自分に甘い評価では、お客様目線での改善が進まず、ライバル企業を調査した意味がなくなってしまいます。
世の中に同じような仕事をしているビジネスマンはたくさんいます。そんな中で成功しているのは、ちゃんとお客さんから選ばれるような「付加価値」を付けている人たちです。ビジネスマンは常にお客様目線を忘れず、お客さんから選ばれる「付加価値」を付けていきましょう。
インターネットの発達で情報伝達のスピードはますます速くなっています。お客さんから選ばれる「付加価値」を付けているビジネスマンと、つけていないビジネスマンとで、その差はますます大きくなっていくでしょう。


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