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2023年9月の5 成果を高めるルーティンをやる

成果を高めるようなルーティンをやっていきましょう。仕事の前後に必ずそのルーティンをすることで、ベストが尽くせるような状況をつくりましょう。特に朝のルーティンは重要です。朝起きてから1~2時間の間にどのような行動をするかによって、一日の生産性は大きく違ってきます。職場でも、仕事前後のルーティンがその職場全体の生産性に大きく影響します。経営者は、職場に成果が高まる良いルーティンを根付かせるよう、工夫しましょう。

2023年9月の5 成果を高めるルーティンをやる

ルーティンとは手順あるいは順序のことであり、プログラミングされた一連の作業をいいます。一般的にルーティンといえば毎日やる日課のこと、あるいは特定のことをする前後に必ずやることにしている習慣やしきたりのことです。
まずは自分自身の習慣を見直しましょう。朝起きてから1~2時間の間、どのような行動をとっていますか? 自分自身のモチベーションや生産性を上げていくような工夫をしていますか?
また、寝る前1~2時間の行動はどうですか? 一日の疲れを癒し、明日への活力を補給していますか? 失敗を反省し、発見したことや学んだことをより良い明日につながるよう、一日の教訓をメモに書き残していますか? やり残した仕事の宿題や調べておきたいこと、あるいは今後準備すべきことについて頭の整理をしていますか? 仕事で溜まったストレスやフラストレーションを上手く処理していますか? 寝る前のルーティンによってあなたの明日は大きく違ってきます。明日、より大きな成果を出したいのであれば、明日の成果が高まるような、良いルーティンを寝る前に必ずやるようにしましょう。
仕事前後のルーティンは会社全体の業績に大きな影響を与えます。経営者は従業員が仕事前後にどのようなルーティンをしているのか、そしてそのルーティンが会社の業務にどのような影響を与えているかを知っておく必要があります。
経営者がルーティンを一人で決めて、一方的に部下に押し付けるのは良くありません。しかし、部下に任せっぱなしで好き勝手なルーティンをさせていては、会社としてのまとまりがなくなり職場全体の生産性が低下しやすくなります。経営者は、職場の状況を把握しながら、部下と相談しながら、より良いルーティンづくりに取り組みましょう。そして、成果の高まる良いルーティンを根付かせていきましょう。
今行われている職場のルーティンに注意しましょう。仕事を始める前、ちょっとした手待ち時間、大事な仕事をする直前、そして仕事が終わった後、従業員はどのようなルーティンをしているでしょうか? そしてそのルーティンは、職場の成果を高める助けになっているでしょうか?
職場のルーティンは職場の成果を高めるものであると同時に、部下たちが受け入れやすいものであることが望ましいです。無理強いをするのでなく、じっくり話しながら良いルーティンが職場に広まっていくよう工夫していきましょう。


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