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2024年4月の8 経営者は自分自身の意地やプライドを捨てること

経営者は自分自身の意地やプライドを捨てて、状況に適した判断をしなくてはいけません。会社経営がうまくいかないのは、往々にして経営者の意地やプライドが原因になっている場合が多いです。時代は変化します。市場は変わります。人々の価値観も変化していきます。新しい時代に対応していくためには、今までの意地やプライドを捨てて、新しい価値観を受け入れることが必要です。

2024年4月の8 経営者は自分自身の意地やプライドを捨てること

会社経営がうまくいかないのであれば、経営者は経営判断が間違っていないかを見直し、必要な修正をしていく必要があります。経営判断を間違えたまま経営を続ければ、どんどん経営は悪化していきます。
経営が悪化しているのに、経営判断の間違いを見つけようとせず、必要な修正もしないのであれば、将来経営が行き詰ってしまうかもしれません。
経営者の意地とプライドが邪魔をして、経営が間違っているのに修正しないことがあります。
自分の判断は正しい。自分の経験やカンが間違っているはずはない。これで行くと自分で決めたんだから、このまま突き進むぞ。
そんな経営者の意地やプライドは、往々にして会社経営を悪い方向に進ませてしまいます。
たとえ過去の経験上では正しかったとしても、今は時代が変わったのかもしれません。昔はそのやり方で良かったとしても、もう古いやり方は通用しないのかもしれません。経営者も、いつまでも意地とプライドで自分のやり方にこだわるのでなく、新しい時代に対応していくことが必要です。
自分の意見や考えを押し通そうとするのをやめましょう。若い人たちにアドバイスを求めましょう。へりくだって、他人の話を聞きましょう。
本当に有能な経営者は、自分の意見や考えを押し通そうとせず、人々の意見や考えを採用するのが上手いです。自分自身の意地やプライドを捨ててこそ、本当に有能な経営者になれるのです。


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