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2024年1月の2 世の中は変化する、でもその原理は変わらない

時代は変わります。世の中は変化します。時代が変われば、今までの常識は通用しなくなります。古い考え方の人間はどんどん時代遅れになります。でも、世の中の原理は変わりません。見た目は大きく変化していても、その原理はそうそう簡単に変わるものではありません。経営者は世の中の表面的な変化に注意するとともに、その奥底にある変わらぬ原理についてよく知っておかなくてはいけません。

2024年1月の2 世の中は変化する、でもその原理は変わらない

今は変化の速い時代だと言われています。経営者も、変化に素早く対応するスキルが求められます。古い考えでいつまでも同じことを繰り返していたら、企業経営はどんどん苦しくなっていきます。変化の速い時代では、単に変化に対応するだけでなく、変化を先取りするぐらいの気持ちで企業改革を進めていくことが求められます。
一方でまた、変えてはいけないところもあります。それは、社会の原理に関わる部分、人間の本質にかかわる部分の仕組みやシステムにあります。
大胆な改革を推し進めるあまり、原理や本質にかかわる部分にまで手を付けてしまう経営者がいます。場合によってはその改革があだになって、企業経営が危機に陥ってしまうことがあります。大胆な改革を進めるのは大切ですが、変わらな原理、変えてはいけない部分もあることを経営者は知っておかなくてはいけません。
企業の何を変えるべきか、何を変えるべきでないか。これは極めて微妙な問題す。改革をしなければ企業は時代に取り残されてしまいます。でも、改革をすれば時代の変化に対応できるかといえば、必ずしもそうではありません。改革することによって時代の変化に対応し大きく成長する企業もあれば、改革したことがあだになって経営危機に陥る企業もあります。経営者はよく気を付けてその微妙なところを見極めなくてはいけません。


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