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2024年7月の13 調子が良いときこそ経営改革をしよう

調子が良いときこそ経営改革をしましょう。成長しているときこそ将来への備えをしましょう。成長が止まり、経営が悪化してから改革をしようとしてもなかなかうまくいきません。赤字になって経営が行き詰ってしまえば、手遅れになってしまうかもしれません。経営改革ができるのは、経営に余裕があるときです。勝っているときこそ、気を引き締めましょう。

2024年7月の13 調子が良いときこそ経営改革をしよう

往々にして経営者は調子が良いときは、「自分は正しい」、「今のやり方で良い」、「うまく行っている方法は変えない方が良い」などと思いがちです。
しかし、市場は変化します。今調子が良いのは、偶然、参入した市場が成長していただけで、これから衰退していくかもしれません。
また、周囲で「この市場は調子いいらしいぞ」とウワサが広まり、多くの企業が参入してくるかもしれません。
もしかしたら、ライバル企業が新しく魅力的な商品やサービスを投入し、一気に顧客が奪われてしまうかもしれません。
調子が良いときに安穏としていると、足元をすくわれてしまうこともあります。ノウハウを持った従業員が辞めて独立し、あるいは競合企業に転職するかもしれません。気が付いたら社内の組織がボロボロになり、競争力を失ってしまうこともあります。
調子が悪くなってからあわてて経営改革しようとしても、なかなかうまくいくものではありません。調子が悪いときは資金的にも苦しくなってくるので、なかなか改革できなくなってしまいます。
調子が良いときこそ、気持ちを引き締め、経営改革をしましょう。将来の市場の変化に備えましょう。より魅力的な新商品やサービスの開発に取り組みましょう。従業員のマネジメント、組織の改善に取り組みましょう。
成長し続ける企業は改革を続けています。改革を続けることで、成長を続ける道を開くことができます。特に調子が良いときは、経営改革のチャンスです。


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