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2024年10月の3 営業に正解は無い。でも不正解はある。

営業に正解はありません。どのような営業をすればよいのか、正しい答えがあるわけではないのです。ビジネスマンはあれをやってみよう、これをやってみようと、いろいろと試行錯誤をしながら、うまくいく方法を見つけ出していきます。最初上手く行った方法が急にうまくいかなくなることがあります。また逆に、以前は効果の無かった方法が急に反応が良くなることがあります。でも、営業に不正解はあります。営業が上手くいかないのには、必ず理由があります。

2024年10月の3 営業に正解は無い。でも不正解はある。

では、どのような営業が不正解なのでしょうか。営業が上手くいかない理由は何なのでしょうか。
営業の不正解の一つ目は、思い込み、先入観で行動することです。思い込み、先入観で行動するのはリスクが高いです。うまくいけばよいですが、失敗すると取り返しがつかなくなることもあります。ビジネスを始めたばかりのころに一度上手くいくと、その方法ばかりで営業したくなります。でも、その成功はたまたま、ラッキーだっただけなのかもしれません。最初の成功体験に囚われてしまうと視野が狭くなり、行動がワンパターンになってしまう恐れがあります。
営業の不正解の二つ目は、自分の好き嫌いで行動することです。好き嫌いで行動することは必ずしも悪いことではありません。でも、経営者が好き嫌いで行動すれば、周囲の人々もその好き嫌いに合わせて行動するようになります。自由な発想でより良い営業方法を見つけ出すためには、むしろ経営者は自分の好き嫌いが周囲の人々に知られないように気をつけなくてはなりません。
営業の不正解の三つ目は、営業マンたちのモチベーションが低くなるようなことをすることです。営業マン達の元気、モチベーションは営業成績に大きく影響します。経営者はどうすれば営業マン達が元気になり、モチベーションを高めてくれるかを考えて工夫していくべきです。営業マンが元気で、高いモチベーションを維持できれば、営業成績も大きく伸びやすくなります。
営業で失敗しないためには、自分自身と従業員たちの気分を盛り上げること、お客様の声を聞いてお客様の立場に立って考えること、そして正しいデータに基づく判断をすることを心がけましょう。
営業方法はいろいろあります。ウェブサイトやソーシャルメディアを活用することは現代の営業に欠かせないといわれています。でも、手紙やはがき、チラシ、あるいは電話や面談などの従来型の営業手段も決して軽視して良いものではありません。どのような営業をしていくか、そこに正解はありません。でも不正解はあります。より良い成果をあげられるよう、営業方法を工夫していきましょう。


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