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2024年10月の9 お客様は神様ですか?

お客様は人です。神様ではありませんし、王様でもありません。お客様は常に正しいわけではありません。でも、お客様のことは大切にしなくてはありません。お客様に合うときはまるで神様の目の前にいるような気持ちになれば、より丁寧で謙虚な接客ができるようになるでしょう。また、お客様はときおり、とても役に立つアドバイス、ビジネス成功のための重要なヒントを教えてくれます。お客様の声を聞き、その声に従うことがビジネスを成功に導いてくれます。お客様は人です。でも同時に神様でもあります。

2024年10月の9 お客様は神様ですか?

日本では「お客様は神様です」という言葉があります。これは別にお客様を宗教的な信仰対象にしろという意味ではありません。ビジネスマンはお客様をなによりも大切にしなさい。とことん丁寧に接客し、顧客満足度を最大化しなさいという意味です。
英語では "Customer is King.(お客様は王様である)" とか、 "Customer is always right.(お客様は常に正しい"、などのスローガンがあり、これらが「お客様は神様です」に相当すると考えられています。これらは顧客満足度を向上させるための重要なスローガンとして、しばしば活用されています。
しかし、お客様は神様ではありません。王様でもありません。中にはひどいお客様もいます。間違ったことばかり言うお客様もいます。クレームばかり言うお客様もいます。あまりにもひどいお客様は、場合によっては相手にしない方が良いかもしれません。
中には、神様のようなお客様もいるかもしれません。いつも笑顔で私たちの商品・サービスを喜んで買ってくれるお客様、売り上げをしっかり安定的に支えてくれるお客様のことは、神様のように大切にしたいものです。
クレームばかり言うお客様はあまり相手にしたくないですよね。でも、クレームのお客様からは、経営改善のための貴重なアドバイスが聞けるかもしれません。お客様の声は謙虚に耳を傾けましょう。むしろ、積極的にお客様に意見や助言を聞き出しましょう。もしかしたらお客様の意見、助言の中にビジネスを劇的に改善させる「神の声」が隠れているかもしれないですから。
お客様はときどき神様です。お客様の声には神様の声が隠れています。ビジネスマンはぜひとも謙虚になって、神様に接するように接客しましょう。


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