TamatsuLab
slide1

ホームトピックス>2025年4月の6 自分がやりたいことと、お客様が求めていること

2025年4月の6 自分がやりたいことと、お客様が求めていること

ビジネスを始めるとき、まず「自分が何をやりたいのか」を決め、そのやりたいことを自分のビジネスに選ぶべきだと言われています。たしかに、せっかく自分でビジネスを始めるのであれば、自分がやりたいことを選んだ方が良いですよね。でも一方で、ビジネスに失敗したときにしばしば、「あの人は自分がやりたいことだけやって、お客様の求めに応えていなかった」と言われます。自分がやりたいこととお客様た求めていること、ビジネスを始めるうえで、どちらが大事なのでしょうか。

2025年4月の6 自分がやりたいことと、お客様が求めていること

自分がやりたいこととお客様が求めていること、ビジネスを始めるうえで、どちらも大事です。
せっかくビジネスを始めたのに、自分がやりたいことでなければモチベーションは続きません。やりたくないことを毎日続けていればストレスも蓄積し、意欲や気力が失われていくでしょう。自分がやりたいことをビジネスにするからこそ、仕事が楽しみになり、高いモチベーションでビジネスを続けやすくなるものです。
自分がやりたいことをビジネスにするべき、だからといってお客様が求めていないことを始めても良いビジネスにはなりません。売り上げも利益も伸びなければ、ビジネスは行き詰ってしまいます。お客様が求めていることを提供するからこそ、売り上げや利益が伸びてビジネスとして続けていることができるのです。
しかし往々にして、自分がやりたいこととお客様が求めていることは一致しません。せっかく自分が良いと思っている価値も、お客様が良いと認めてもらえなければ売れません。逆に、お客様が求めていること、価値があると思っていることに気付かず、商品やサービスが売れるチャンスを逃している場合もあります。
大切なのは、自分がやりたいこととお客様が求めていること、その方向性を合わせていくことです。場合によっては自分の価値観や考え方を変える必要があるかもしれません。場合によってはお客様に価値をしっかりアピールする必要があるかもしれません。ブランドづくりやイメージ戦略も必要になってくるでしょう。
売る場所を変えてみるのもひとつの解決策になるかもしれません。自分のやりたいことに共感できる人たちがいる場所に行きましょう。あなたの商品、サービスを高く評価してくれるようなお客様のところに行きましょう。求めている人たちがいる場所に行くことで、ビジネスが大きく成功することもあります。
自分がやりたいことと、お客様が求めていること、その方向性を合わせていくことはビジネス成功のための重要なカギです。


△トピックスに戻る

通販人気グッズ情報

-ドラッグストア, -スポーツ&アウトドア, -アダプレ

ページのトップへ戻る