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アクセサリーという言葉の意味

日本ではアクセサリーのことを、イヤリングやピアス、ブレスレット、ペンダント、ポーチやネックレスなど、人が身に付けて飾る装飾品の総称と思われています。

アクセサリーという言葉の意味

確かに、装飾品もアクセサリーに含まれます。しかし、英語の辞書を見ると必ずしもアクセサリーが装飾品に限らないことがわかります。
英語のアクセサリーは、ひとつには付属品という意味があります。ここでの付属品とは、必須ではないのですが補助として、あると望ましい何か影響力のある物のことです。
例えば、クルマにカーエアコンが付いていなくても走ることはできます。しかし、夏は暑くてへばりそうになります。冬は寒くでガマンできません。雨がふると窓ガラスが曇ってきます。カーエアコンが付いていたほうが、冷房、暖房が効くだけでなく、曇り取り機能も付いていて便利です。
この場合、クルマにとってカーエアコンのことを「アクセサリー」と呼びます。必須ではないけれども、影響力のある付属物だからです。
なんだか、私たちが普段思っている「アクセサリー」のイメージとずいぶん違いますね。
「アクセサリー」には、さらにもうひとつ意味があります。
それはなんと、「共犯者」という意味です。犯罪事件などで犯行現場にはいなかったとしても、犯罪を手伝ったり、犯罪を教唆したり、犯行後に犯人を助けたりするのが「アクセサリー」です。英語圏では立派な法律用語だそうです。
犯人を飾り立てるからアクセサリー、というわけでは無いでしょうが、「アクセサリー」がこんな意味に使われているのを知ると驚きます。
このことを知ってから街に出て、アクセサリーショップの前を横切ると、「共犯者のお店」という言葉が頭をよぎってしまいました。
女性を美しく飾ることは、実は罪つくりなことなのかもしれません。

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アクセサリーの歴史

太古の時代とアクセサリー
いまでも多くの人々が身につけるアクセサリーですが、その起源は古く太古の時代にさかのぼります。
アクセサリーという言葉の意味
日本ではアクセサリーのことを、イヤリングやピアス、ブレスレット、ペンダント、ポーチやネックレスなど、人が身に付けて飾る装飾品の総称と思われています。
アクセサリーと信仰との関係
身につけることで自信が深まり、自分自身をいっそう輝かせるアクセサリーですが、いまでは男女を問わず本当にたくさんの人たちがアクセサリーを身につけて街を歩いています。
アクセサリーは女性のもの?
アクセサリーというと、女性がより美しく輝くための装飾品というイメージですよね。実際のところ、アクセサリーショップも女性向け商品が圧倒的に多いですから、基本的に女性のものと思うのも自然なことと思います。
アクセサリーと商業の発展
今は便利な時代になりました。インターネットでもアクセサリーを買うことができます。検索しているうちにその輝きに引付けられ、自分を飾り立てたくなるアクセサリーがたくさん見つかります。

アクセサリーの種類

ネックレス
ネックレスは首にかけるひも状のアクセサリーのことです。ネックレスはアクセサリーの中でも一番古いものだといわれていて、いまでも最もポピュラーなアクセサリーとして多くの人々に使用され、愛されています。
ピアス
ピアスというのは、針のようなもので突き刺して穴をあけることをいいます。あけるとき、ちょっと痛いこともあるけど、おしゃれのためならとあけるひともけっこう多いです。
イヤリング
イヤリングって、とってもおしゃれでステキなアクセサリーですよね。髪をアップにした女性がイヤリングをすると、耳もと、首筋のラインがしっかり強調され、とてもセクシーで魅力的です。
ブレスレット
ブレスレットは手首に付けるアクセサリーです。以前はそれほどメジャーでもなかったブレスレットですが、おしゃれやおまじないにブレスレットをつける人たちがだんだん増えてきています。
ヘアアクセサリー
髪の毛は自分をどう表現するかを左右する、とても大切な存在です。ロングにする、ショートにする、アップにする、パーマをかける、編みこむ・・・。どのスタイルを選ぶかによって人のイメージというのは本当に大きく変わります。
アクセサリーとしてのめがね
ご存知でした? めがねって、とってもおしゃれなアクセサリーなんですよ。最近は視力が悪くないのにメガネをかけている人たちがふえてきました。一体、どうしてなのでしょう?

アクセサリーの素材

ダイヤモンド
ダイヤモンドはアクセサリーの王様といいってもいいでしょう。その世界一の硬さと輝き、透明感は存在感たっぷりで、いまでも人々を魅了しつづけています。結婚指輪、婚約指輪にほとんど必ずダイヤモンドが使われるのも「永遠の愛を誓うあかし」としてダイヤモンドがとてもふさわしい存在だからなんですね。
貴金属
貴金属という言葉からして、なんだか高価そうな金属というイメージがありますよね。実際、貴金属は希少価値が高くて高価なものが多く、アクセサリーによく使用されています。
天然石
ちかごろ、アクセサリーで天然石を見直す動きが広まりつつあります。天然石には不思議な魅力があり、その色合い、存在感だけでなく自然から与えられた不思議なパワーが人々の心を魅了し続けています。
とんぼ玉(トンボ玉)
アクセサリー素材として忘れてはいけないのはとんぼ玉ですね。ちいさなガラス玉の中に不思議な模様や風景が広がるとんぼ玉は、独特の世界にひきこまれる気がして見ているうちにだんだんうっとりしてきます。
真珠
世の中に真珠ほどアクセサリーにふさわしいものはないといっても過言ではありません。まさしく言葉のとおり、「真」まことの「珠」たまそのものの美しさは、人々を魅了し続け、アクセサリーとして親しまれてきました。

スタイル・デザイン

シルバーアクセサリー
シルバーというと銀のことです。シルバーアクセサリーとは銀で作られた銀細工のアクセサリーのことで、その輝き、光ぐあいから多くの人たちがシルバーアクセサリーのファンになっています。
インディアンジュエリー
ココペリ・ホピ・ズニ・ナバホ・サントドミンゴ・スー族といえば、なにかわかりますか? そうです、アメリカの原住民族の名前です。インディアンジュエリーは彼らが作った精巧な技と美しい天然石が織り成すアクセサリーたちのことです。
ヨーロピアンアクセサリー
ヨーロッパはまさしくアクセサリーの宝庫です。そのバリエーションの多さや美しさ、華やかさや繊細な職人技など、どの国をとってもどの地域へ行っても魅力的なアクセサリーに出会うことができます。

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