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絵画と掛軸とインテリア

何も無いのっぺらぼうの壁に、空があらわれ、大地が出現し、海が見え、あるいは神殿がそびえたち、またまた植物や動物たちの姿や人物の姿が目に入ってくるのですから、絵画によってお部屋の印象は大きく変わるということができます。

絵画と掛軸とインテリア

絵画はインテリアにとってとても重要なアイテムです。絵画を掛けるのと掛けないのとで、部屋の中にいる人の心理状態は大きく違ってくるといわれています。また掛ける絵画によって、その色づかいや構図、絵画の持つ意味合いなどが見る人の心に大きく影響します。
絵画は単に鑑賞のためだけに掛けるわけではなく、インテリア部品として住環境に大きく影響する重要な役割を持っているのです。
絵画は、もともとは建物の壁に直接絵を描く「壁画」のことをいいました。しかし、壁画ではひとたび描くともう部屋の雰囲気を変えることが困難になります。カンバスが発明され、そこに絵画を描くようになると絵を壁から付け替えて容易にお部屋の雰囲気を変えられるようになりました。
ところで、東洋では掛軸というものがあります。掛軸には漢字、もしくは山水画などの絵画、あるいはその両方が書かれ、描かれています。掛軸はくるくると巻いて収納できるので、季節によって付け替えることもできます。
絵画と掛軸は、洋の東西においてインテリアを装飾するものとしてそれぞれ進化し、美しい芸術品が数多く輩出しています。人々がインテリアをより美しくしたいと思う気持ちが、これら装飾品の進化につながったのでしょうか。

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インテリアについて

インテリアとは
インテリアとは、壁などで仕切られた有限な空間の内側のことです。私たちがインテリアというとき、多くの場合、その内側空間の見せ方、使い勝手や心地よさのことをいいます。
インテリアの歴史
ここでは少し、インテリアというものがどのようにして始まったのかについて考えてみます。そもそも、私たちがインテリアのを考えるようになったのは、いつごろからなのでしょうか?
風水とインテリアとの関係
風水とは古来中国に伝わる教えで、都市や建物、家やお墓などについて、厄災無く、また運気が向上できるように気の流れを改善するものだそうです。「気の流れ」というといささかあやしげな気もしますが、これがけっこう大切だといわれています。
集客力とインテリア
レストラン、バーや喫茶店などの飲食店や、ホテル、旅館などの宿泊施設では、インテリアは集客力と密接な関係を持ちます。経営者は集客力を上げるためにも、インテリアの工夫をこらしてお客様の満足度を高めることが大切になります。
インテリアの機能性
インテリアは建物などの空間で仕切った内側の内装です。インテリアというと見た目の美しさやデザイン、雰囲気に目が行きがちです。もちろんそれら視覚的な要素も重要ですが、インテリアの機能性もとても重要な意味を持ちます。
インテリアと心理
インテリアが人の心に大きく影響を与えることもありますし、人の心がインテリアに大きく影響を与えることもあります。インテリアは人の心の鏡になり、また逆に人の心はインテリアの鏡になるのです。
インテリアコーディネーター
インテリアづくりには、いろいろな要素が影響します。部屋の形、窓や出入り口の位置、人の動き、その中でする作業などの制約条件によって、そこで望まれるインテリアは変わってきます。
和のインテリア
いまは変化の激しい時代だと言われています。でもだからこそ、日本古来の良いところや伝統を大切にしたいという気持ちが、人々の心のなかに少しずつ湧き上がってきているのかもしれません。
絵画と掛軸とインテリア
何も無いのっぺらぼうの壁に、空があらわれ、大地が出現し、海が見え、あるいは神殿がそびえたち、またまた植物や動物たちの姿や人物の姿が目に入ってくるのですから、絵画によってお部屋の印象は大きく変わるということができます。

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