TamatsuLab
営業

ビジネス・思想・経営記事営業マン24個のあやまち>一回であきらめる

一回であきらめる

営業マンは常にお客様にアプローチし続けます。そして、お客様のニーズを満足するような商品を提供しつつ、お客様と会社とをつなげて末永いおつきあいができるようにいろいろな営業活動をします。

一回であきらめる

お客様へのアプローチが一回で上手くいくことは、ごくまれです。

初めて聞いた会社から営業マンが電話をかけてきて何らかのアプローチをしてきたら、ほとんどの人はとりあえず断るものです。たとえその会社の名前や商品を知っていたとしても、一回の電話でいきなり商談が成立するなんてことはほとんど無いでしょう。

営業マンが一回のアプローチでビジネスを成功させようというのは、もともとムリがあるのです。

アプローチ方法にはいろいろあります。電話をかけ、ファクスを打ち、メールを流し、直接訪問し、あるいはセミナーに招待し、いろいろな手段を使って印象付けていくことで、お客様は営業マンのことを覚え、会社の商品やサービスに興味を持つようになるのです。

いろいろな手段、方法をつかって何度もアプローチしてこそ、商談につなげることができます。

一回電話をかけただけでムリに商談につなげようとし、断られたらあきらめてしまい、二度とアプローチしないというのでは、ただ会社の印象を悪くするだけでもったいないことです。

しつこくしない、でもあきらめない。営業マンはひかえめで粘り強い姿勢をもって業務に取り組むことが大切です。

△営業マン24個のあやまちに戻る

商品・サービス関連サイト

ビジネス関連サイト, 資産運用関連サイト, 美容関連サイト, 健康関連サイト, ウェブサービス関連サイト, 総合通販関連サイト, 学び関連サイト, 暮らし関連サイト, エンタメ関連サイト

特集ページ

キャンピングカー・トレーラーハウス・コンテナ特集, ハーモニー・ルーム, イシュマーラーズ, おススメアイテム

通販人気グッズ情報

パソコン・周辺機器, ・文房具・オフィス用品, ・産業・研究開発用品, ・腕時計, ・車&バイク, ・注目アイテム, ・ドラッグストア, ・定番アイテム

営業マンのあやまち

目的をはきちがえる
ほとんどの会社には営業マンが働いています。会社が営業マンを雇うのは様々な理由があります。しかし、多くの人たちは営業マンの役割は売上を上げるために商品をお客様に売り込むことだと考えています。
手段を間違える
営業活動をする上で、お客様と接点を持つための手段はいろいろあります。手段にはそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットがあります。手段を間違えてセールスすると、とんでもないことになってしまいます。
あいさつのしかたを間違える
人は見た目や第一印象で他人を判断することが多いです。身だしなみやあいさつをしっかりするということは営業マンの基本であり、全てであるといっても良いでしょう。あいさつのしかたは営業マンにとって特に重要です。
えんりょしすぎる
営業マンはお客様と会社とをつなぐのが仕事です。お客様と接点を持つために、営業マンは電話をかけ、ファクスやメールを打ち、手紙を出し、個別にお客様のところへ訪問して直接会ったりします。
相手の話を聞かない
営業マンは、必ずしも話し上手である必要はありません。話すことが苦手な人でセールスの成績がトップクラスの人はいくらでもいます。しかし、相手の話を聞かない営業マンは決して成績が良くなりません。
セールスを忘れる
営業マンはセールスをしなくてはいけません。お客様に電話をかけるのも、ファクスやメールを打つのも、お手紙をしたためるのも、お客様のところに訪問して直接会うのも、セールスをするためです。
タイミングが違う
営業活動は、タイミングが大事です。営業マンの業務はすべて、タイミングによって結果が大きく変わってきます。ひとつひとつのタイミングをよくチェックして、良い結果が得られるタイミングを見つけ出しましょう。
印象付けをしていない
営業マンはいろいろな形でお客様と接点を持ちます。電話をし、ファクスを打ち、メールを流し、お手紙をしたため、そして直接お客様に会いに行くのは、お客様と会社とをつなぐ橋渡しをするためです。
感情を抑えこむ
人の心の中には喜怒哀楽があり、それらの感情が渦巻きながら生活しています。時として心がウキウキして楽しくなり、また時として腹が立ったり、心が沈んでつらい気持ちになるときもあります。
相手の考えを変えようとする
営業マンはお客様と連絡し、会って話し、セールスをかけます。お客様は必ずしもセールスしている商品を欲しいと思ってくれません。お客様の持っている価値観が売ろうとする商品と合わないのです。
つきあいが大切だと言う
営業マンは、お客様と会社をつなげるために日々仕事をしています。お客様にはいろいろな人がいます。それぞれお客様とのつなぎ方はちがいます。お客様とのつきあいも、会社とのつながりを持ってもらうための一つの方法です。
お客様の声の裏を読まない
人は頭に思ったこと、心に感じたことをそのまま正直に話しているとは限りません。また時として人は、自分がどうしてそんな考えを持つようになるのか、自分自身でもわからないときがあります。
新規客を優先し既存客をおろそかにする
営業マンはいろいろなお客様を相手にします。いいお客様もいれば、やっかいなお客様もいます。すでに何度も商品を買ってくれている、いわゆる既存客もいれば、いままで商品を買ったことのない、いわゆる新規客もいます。
お客様の役に立つと信じていない
営業マンはお客様にセールスをかけます。お客様にセールスをかけるのは、商品がお客様の役に立つからです。商品がお客様の役に立つからこそ売るのであって、その商品がお客様の役に立たないと思うなら売ってはいけません。
すぐに結果をほしがる
営業マンの中には、スグに結果をほしがる人がいます。しかし、営業活動をするときは結果を早くほしがろうとすると失敗するといわれています。お客様を追いかければ追いかけるほどお客様は逃げていくからです。
決め付けてしまう
営業マンの目的は、お客様と会社とをつなぐことです。お客様も会社も、営業マンの思い通りにはなってくれません。しかし、営業活動を続けていくと、不思議とうまくつながってくれるようになります。
一回であきらめる
営業マンは常にお客様にアプローチし続けます。そして、お客様のニーズを満足するような商品を提供しつつ、お客様と会社とをつなげて末永いおつきあいができるようにいろいろな営業活動をします。
お金の無駄遣いを続ける
営業マンにとってお金の無駄遣いとは何でしょうか。どんなことがお金の無駄遣いで、どんなことをすればお金を有効に使ったと言えるのでしょうか。ここを間違えると営業マンお金の無駄遣いを続け、会社を傾けてしまいます。
時間を大切にしない
営業マンに限らず、ビジネスに携わる全ての人々にとって、時間は貴重な財産です。一日は24時間しかなく、その中で集中して効果的に仕事ができる時間はほんのわずかしかありません。
しゃべりすぎる
営業マンといえば口八丁、手八丁、お客様に対してしゃべることが大切だと考えている人が多いようです。しかし、実際のビジネスでは営業マンがしゃべりすぎるのは、決してよいことではありません。
失敗を忘れようとする
営業活動を続けているといろいろなことがおきます。成功するときもあれば失敗するときもあるでしょう。営業マンはいろいろな経験を積みながら、得意なパターン、成功するパターンを見つけ出していきます。
「しくみ」を作らない
営業マンはさまざまな営業活動をしていきます。うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあるでしょう。営業活動は日々反省し、失敗したときはその原因を分析して、「しくみ」をつくっていくことが大切です。
「売りこむ」のが仕事だと思っている
お客様にセールスをかけることは営業マンにとって重要な仕事です。セールスをかけることでお客様が商品に興味を持ち、買いたいという気持ちが盛り上がるのは、営業マンとしてもうれしいものです。
テストと改良をしない
何冊も営業の本を読み、営業テクニックをいろいろと勉強している営業マンがいます。勉強熱心なことは大変けっこうなことですが、本で読んだ営業テクニックを実践で使うときには注意が必要です。

ページのトップへ戻る