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母なる胎内の再現

お風呂は、母なる胎内を再現することで私たちをこころゆくまでリラックスさせてくれます。母なる胎内は人がもっとも安らぐことができる空間です。お風呂で胎内を再現することによって、癒し空間ができあがります。

母なる胎内の再現

人は生まれる前、何か月も母親の体内で過ごしながら成長します。暗い中で羊水につかり、じっとくるまった状態で過ごすその「生まれる前の状態」は、人が一番リラックスできる状態であるといわれています。
お風呂で胎内の状態を再現する、といっても特別な道具を使うわけではありません。ご家庭にある普通のお風呂にで全くかまいません。そこにちょっと工夫をすればかなりの雰囲気を出すことができます。
まずは、お風呂場を薄暗くします。一番雰囲気が出るのは真っ暗な状態ですが、暗すぎるとちょっと危険です。暗くするにしても、転んでケガをしたりしないよう注意しましょう。
それから湯船をお湯で満たしましょう。お湯の温度は体温と同じくらいにしておきます。お湯には多少塩分が混じっていた方が良いそうです。入浴用の「羊水塩」というものも販売されています。
ゆっくりと、身体を丸めた状態でお湯につかりましょう。お風呂の中は暗いですから、足もとに気を付けて。いつもよりゆっくりと動きながら湯船にまでたどり着きます。
じっくりと時間を忘れて入浴しましょう。母なる胎内に浮かぶことで心の底からリラックスして、安らぎを得ることができます。

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入浴の効果

心と身体を中から浄化
お風呂に入る理由・目的について、まず思い浮かぶのが身体をキレイにすることです。お風呂に入り、身体についた汗や汚れ・垢などをきれいに落とすことで、キレイで心地よい生活をすることができます。
母なる胎内の再現
お風呂は、母なる胎内を再現することで私たちをこころゆくまでリラックスさせてくれます。母なる胎内は人がもっとも安らぐことができる空間です。お風呂で胎内を再現することによって、癒し空間ができあがります。
発汗と代謝
お風呂に入ると汗をかきやすくなります。温度と湿度の高い環境に置かれることで、発汗が促されるのです。また温度の高い環境によって体温が上昇します。体温が上昇すると血液の循環が活発になります。

入浴の作法

入浴前にすること
美しくなるために、入浴はとても大切な時間です。入浴による美肌効果をより効果あるものにするためにも、入浴前にちょっとおまじないをしておきましょう。これをしておくとお肌への効果がけっこう違ってきます。
お湯の温度と入り方
お風呂はお湯の温度によって、また入り方によって身体への影響が違ってきます。できるだけお風呂からよい効果が得られるよう、また身体に悪い影響を及ぼさないよう、お風呂の温度と、入り方には気をつけましょう。
身体を洗うタイミングや洗い方
お風呂に入るとき、身体をいつ、どんなタイミングで、どのように洗うのが良いでしょうか。身体を洗うタイミングやその洗い方によって、汚れの取れ方やお肌へのマッサージ効果が違ってきます。
入浴時にすること
入浴時は心身ともにリラックスし、リフレッシュすることが大切です。世の中にはいろいろなリラックス方法があります。入浴時にどんなことをするかによって、どれだけ深くリラックスできるかが違ってきます。
お風呂から出たら
入浴することで心身ともにリラックスし、リフレッシュできます。しかしながら、お風呂から出た身体をそのままにしておくのは良くありません。また。入浴することによって身体は水分や体力を失っています。

美しくなるために

お肌のケア
お風呂に入ったら、身体をキレイにするとともにお肌を十分にいたわりましょう。外に出ているとお肌はかなり疲れています。元気なお肌を取り戻すためにも、お肌そのものをリラックスさせることがとても大切です。
お風呂への感謝
お風呂に入ることにより、心身ともにリフレシュできます。疲れた心と身体はじっくりといやされ、ついた汚れは落ち、きれいさっぱりとした気分になります。お風呂は私たちを生き返らせてくれるのです。

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