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キプロス

キプロスの地域情報について調査しています。キプロス共和国は東地中海の島国です。キプロスに進出するにあたり知っておくと良さそうな情報を特集していきます。

キプロス

位置

トルコの南、シリアとレバノンの西、エジプト・イスラエル・ガザ地区のパレスチナ地域の北、ギリシャの南東に位置しています。

国土

約9250km2

首都(およその人口)

ニコシア(20万)

ニコシア以外のビジネス関連都市(およその人口)

リマソール(15万)など

人口

およそ119万人

人種構成

ギリシャ系、トルコ系、アルメニア系、その他

言語

ギリシャ語、トルコ語

宗教

正教会
聖ラザロ教会

文化

ギリシャ系キプロス人とトルコ系キプロス人の文化が混淆し、多様性を生み出しています。
オリオンエンシェントアンフィシアター
聖ヒラリオン城
カルパス半島
サラミス古代都市
コロッシ城
グレコ岬国立公園
トロードス山脈
ディオニュソスの家

教育

高度に発達した初等、中等教育のシステムがあります。
キプロス大学
ニコシア大学
キプロス国際大学
ヨーロッパ大学キプロス校
キプロス工科大学
キプロス西大学


キプロス図書館

キプロス近・現代史の概略

1914 オスマン帝国の統治の後、英国が併合
1925 イギリスの植民地となる
1955 ギリシャとの統一を求めて、イギリス支配に対してゲリラ戦を開始
1960 独立を宣言
1964 国連平和維持軍派遣
1974 ギリシャの軍部指導によるクーデター。トルコ軍侵攻。クーデター崩壊。トルコ軍が島の3分の1を占領
1980 和平会議再開
1983 トルコ占領地域が北キプロストルコ共和国を宣言
2002 国連主導の和平交渉を開始
2004 国連統一計画を受け入れるかどうかのツイン国民投票。トルコ系キプロスは承認。ギリシャ系キプロスは拒否。キプロスは南北に分割された島としてEU加盟
2005 キプロス旅客機墜落事故
2006 国連主催の会談
2007 ギリシャおよびトルコ系キプロス人がニコシアの旧市街を隔てる壁を破壊
2008 ユーロ加盟。再統一のための会談開始
2010 再統一交渉が再開
2012 財政支援をEUに要請
2013 EUとIMFから救済措置を確保
2014 統一交渉中断
2015 統一交渉再開

政治

大統領制の共和国です。議会は二院制です。
代議院(キプロス共和国議会)
大統領官邸
ニコシア地方裁判所

一人当たりGDP

28,888ドル

経済

多様で繁栄した経済ですが、ギリシャなどヨーロッパの影響を大きく受けやすいです。


ヨーロッパ

ウクライナ、 フィンランド、 スウェーデン、 英国、 デンマーク、 アイルランド、 オランダ、 スイス、 ノルウェー、 ドイツ、 オーストリア、 フランス、 ベルギー、 イタリア、 スペイン、 スロベニア、 ポルトガル、 チェコ、 ハンガリー、 エストニア、 ポーランド、 スロバキア、 ラトビア、 ギリシャ、 ルーマニア、 クロアチア、 リトアニア、 ブルガリア、 ロシア、 アイスランド、 ベラルーシ、 モルドバ、 北マケドニア、 アルバニア、 ルクセンブルク、 ボスニア・ヘルツェゴビナ、 キプロス、 セルビア、 モンテネグロ、 アンドラ、 コソボ、 サンマリノ、 バチカン、 マルタ、 リヒテンシュタイン、 モナコ

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