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バヌアツ

バヌアツの地域情報について調査しています。バヌアツ共和国は南太平洋に位置する島国です。バヌアツに進出するにあたり知っておくと良さそうな情報を特集していきます。

バヌアツ

位置

オーストラリア北部の東1,750 km、ニューカレドニアの北東540 km、ニューギニアの東、ソロモン諸島の南東、フィジーの西にあります。

国土

約1.2万km2

首都(およその人口)

ポートビラ(5.1万)

人口

およそ30.8万人

人種構成

メラネシア系が98%

言語

ビスラマ語、英語、フランス語

宗教

キリスト教が主流です。

文化

島々による違いや外国の影響により、多様な文化を保持しています。
メレ カスケード
ブルーラグーン
リーフバヌアツ動物園
マウント・ヤスアー
ミステリー島

教育

1980年に独立する以前、英国とフランスが共同で統治していた歴史により、英語とフランス語の両方を利用する多様な教育システムが生まれました。
バヌアツ国立大学
バヌアツ工科大学
サウス・パシフィック大学


バヌアツ国立図書館

バヌアツ近・現代史の概略

1800年代~20世紀初頭まで 数千人のバヌアツ人が誘拐され、フィジーとオーストラリアのクイーンズランドの砂糖や綿のプランテーションで労働させられる(ブラックバーディング)
1865 ヨーロッパ人入植者が島に到着
1887 英国とフランスが島に合同海軍委員会を設立
1906 英仏による共同統治
1938 ジョン・フラム(カーゴ・カルトの偶像)への信仰が出現。信者たちは欧米の文化を捨て、かつでの伝統生活に戻ろうとする。英国は運動の指導者を投獄し、ジョン・フラムについての言及を禁止
1941-45 太平洋戦争中、米軍が来るとジョン・フラム信仰がさらに盛り上がる
1956 ジョン・フラムが宗教として認められる
1963 エスピリトゥサント島でナグリアメル運動が始まる
1971 ニューヘブリディーズ諸島の土地がこれ以上外国人に売却されないよう、ナグリアメルが国連に請願
1980 ニューヘブリディーズ諸島はバヌアツとして英連邦内で独立を達成
2005 マナロ山が噴火
2007 アンブリム島とタンナ島の島民が首都で衝突した後、非常事態宣言が発令
2015 サイクロンによる広範な被害

政治

議会制民主主義国です。国家元首の大統領は、国家統一の象徴であり、主に儀式的役割を担います。首相が政府の長です。議会は一院制です。
バヌアツ国会

一人当たりGDP

3,327ドル

経済

農業、観光、海外金融サービス、牧畜、漁業などが主要産業です。


オセアニア

オーストラリア、 ニュージーランド、 パプアニューギニア、 キリバス、 クック諸島、 サモア、 ソロモン諸島、 ツバル、 トンガ、 ナウル、 ニウエ、 バヌアツ、 パラオ、 フィジー、 マーシャル諸島、 ミクロネシア

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