新型コロナウイルス対応とビジネスのこれからについて＞ビジネスのこれから＞かけがえのない存在になる
かけがえのない存在になる
新型コロナウイルスの感染拡大が経済にどれくらいの影響を与えるのか、まだまだ未知数なところがあります。少なくともはっきりしているのは、これからきわめて厳しい生き残り競争になるということです。企業として生き残っていくためにも、いまこそ私たちはお客様や社会にとってかけがえのない存在になっていかなくてはなりません。
新型コロナウイルス対応とビジネスのこれからについて＞ビジネスのこれから＞かけがえのない存在になる
新型コロナウイルスの感染拡大が経済にどれくらいの影響を与えるのか、まだまだ未知数なところがあります。少なくともはっきりしているのは、これからきわめて厳しい生き残り競争になるということです。企業として生き残っていくためにも、いまこそ私たちはお客様や社会にとってかけがえのない存在になっていかなくてはなりません。
あなたの会社は、お客様にとって、なくてはならない存在ですか？ かわりになるものがないくらい、このうえなく大切な存在になっていますか？
もし、そうでなければ、いつお客様はあなたのもとを離れていくかわかりません。今までは普通に取引してきたお客様でも、将来の予測ができないような事態がやってくると、急に冷酷になって取引先を切り捨ててくることも決して珍しくないのです。
お客様から切り捨てられてしまってからあわてても、手遅れです。もはやお客様にとっては用済みですから、相手にしてもらえません。
お客様が切り捨てるのは、それほど大切でない、かわりはいくらでもいるような取引先です。ダメな企業は、お客様にとってなくてはならない存在ではないから、切り捨てられてしまうのです。
お客様にとって「かけがえのない存在になる」ためには、どうすれば良いでしょうか？
ただ、普通の商品を売るだけ、あるいは受注した仕事をするだけでは、不十分でしょう。お客様にこの取引先しかいないと思ってもらい、大切な取引先だと認識してもらうためには、他とは違う質の良い商品やサービスを提供するとともに、お客様の好意や満足を高め、お客様のことを誰よりも理解してくれる仲間だと認められることが大切です。
つねに質の良い商品やサービスを提供し、お客様の好意や満足を高めましょう。そして、そこから一方進んで、誰よりもお客様のことを理解する仲間だと思ってもらえるよう、信頼を高めていきましょう。生き残りをかける時代、お客様にとって「かけがえのない存在になる」ために不断の努力を続けましょう。
