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新型コロナウイルス対応とビジネスのこれからについて

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ビジネスのこれから

新型コロナウイルスが大きな脅威となるとともに、わずかな期間でビジネスの世界は大きく変化してきました。これから大変な時代を迎えるといわれますが、私たちはどのように考え、行動していくべきでしょうか。ここでは「コロナウイルス後」の世の中を生き抜く「ビジネスのこれから」を考えていきます。

「脱欧還和」へのきっかけ

世界各国のこれまでの動きや、新型コロナウイルスに対する対応は適切だったのでしょうか。私たちはひょっとしたら、いくつもの大きな間違いを犯し、自国の社会を台無しにしてきたのではないでしょうか。新型コロナウイルスの拡大は世界を大きく変化させ、我が国が「脱欧還和」の動きを始めるきっかけとなったといえるのではないでしょうか。

人は偏見と思い込みで行動する

人には多かれ少なかれ、偏見や思い込みがあります。偏見や思い込みは、時として人々を異常な行動に駆り立てることがあります。ビジネスマンは自分自身が偏見や思い込みで行動しないように気を付けなくてはなりません。それと同時に、世の中の人々は偏見や思い込みで行動するのだということを理解し、彼らの行動をうまくビジネスにつなげていくことが大切です。

ほとんどの会議はいらない

新型コロナウイルス対応として、いわゆるオンライン会議を採用する企業が増えています。猫も杓子もインターネットの会議サービスを利用して、さながら「オンライン会議バブル」状態です。しかし、会議って本当に必要なのでしょうか? ただ会議をオンラインに変えるだけで、会議そのものの必要性を見直さなくて良いのでしょうか?

営業に工夫を

新型コロナウイルスの感染拡大により、企業の営業スタイルも改革を余儀なくされています。展示会やビジネスミーティング、セミナー、異業種交流会などは次々と中止になり、電話してもアポイントメントが取りにくくなっています。飛び込み営業は今まで以上に嫌がられます。相手に近づき顔と顔をつきあわせての「セールス」や「接客」がやりにくい状況でどんな営業をしていくのか、営業スタイルの工夫が求められます。

一味違うアイデア

好景気のとき、市場が上向きのときは、早く参入して普通に商売を続けていれば利益が得られるものです。しかし、いつまでも好景気が続くわけではありません。新型コロナウイルスの蔓延により市場経済全体が深刻な影響をうけています。不景気にこそ、経営者の真価が問われます。一味違うアイデアがあるかないかが、生き残る企業と消える企業を分ける決め手になるのです。

かけがえのない存在になる

新型コロナウイルスの感染拡大が経済にどれくらいの影響を与えるのか、まだまだ未知数なところがあります。少なくともはっきりしているのは、これからきわめて厳しい生き残り競争になるということです。企業として生き残っていくためにも、いまこそ私たちはお客様や社会にとってかけがえのない存在になっていかなくてはなりません。


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