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ストレスをためないようにしよう

新型コロナウイルスの感染拡大により私たちの日常生活は大きな変化を余儀なくされています。思い通りの生活ができなくて、ストレスがたまっている人も少なくないかもしれません。しかし、ストレスをため込むと職場や家庭内で不和を引き起こしたり、病気になったり、精神的に落ち込んだりします。こういうときこそ、ストレスをためないようにすることが大切です。

ストレスをためないようにしよう

ストレスをためないために、まずは自分自身の行動と発言を観察しましょう。自分は一日、どんな行動をしていますか? 他人に対してどんなことを言っていますか? その行動や発言によって、どんな結果が生まれましたか?
自分が感情的になったり、嫌な気分になって落ち込んだとき、その原因はどこにあるでしょうか? 多くの場合、そのときの、またはその前の自分自身の行動や発言によってストレスが引き起こされているのです。自分自身の行動や発言が、自分自身のストレスの原因になっている。そんなケースは、一般の人々が思っているよりもはるかに多いのです。
じっくりと自分自身を観察し、ストレスの原因となるような行動と発言を変えていきましょう。自分自身の行動と発言を変えていくことで、ストレスがたまる原因を減らしていくことができます。
気分転換やストレス発散も大切ですが、「そもそもストレスの原因は自分自身の行動と発言にあった」と気が付くことが、ストレスをためないためには効果的です。
せっかちな人も、ガマンする人も、ストレスがたまりやすいといわれています。あわてず、イライラせず、だからといって耐え忍ぶのではなく自分のやりたいことをやる。それがストレスをためないためには大切です。何かトラブルが起きても、カッとしないで、ちょっと高いところから自分自身を観察できるようにしましょう。待ち時間にイライラせず、ちょっと他のことを考えたりする心の余裕を持ちましょう。
自分勝手なことを言うのは、相手を怒らせたりしてストレスの原因になります。でも、言いたいことを言わないのも、相手が自分を理解してくれないのでストレスの原因になるのです。「ストレスの原因をつくらない言い方」って、けっこう奥が深いのです。どんなタイミングで、どんな言い方をすれば、相手を怒らせずに、かつ、自分自身の考えを理解してもらえるのか。そこをしっかり考えて話すことも、日常生活でストレスを作らないためには大切です。


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