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八法経営曼陀羅について>7.道の章

7.道の章

道は目標に至るまでの経路です。経営者がどこに進もうとしているのか、またどの道を選ぼうとしているのかによって、経営は大きく違ってきます。

7.道の章

道の章では、事業をより良い方向に進めるためのポイントについてまとめておきます。

・欠かせない存在になる
お客様に常に商品やサービスを買ってもらうためには、自分たちがお客様にとって「欠かせない存在になる」ことが大切です。お客様の生活の一部として必要不可欠な存在になることが、経営の大きな目的の一つになります。

・わくわくすること
「わくわくすること」に取り組みましょう。わくわくすることをやれば、従業員のやる気が出てきます。わくわくすることで、お客様の期待が高まります。わくわくすることにチャレンジすれば、多くの人々が注目します。「わくわくする会社」には人が集まり、ファンが増えます。人をわくわくさせるのが、経営者の仕事です。

・ブランド力をつける
お客様に自分のお店に来てもらい、自分の商品・サービスを選んでもらうことを「ブランド力をつける」といいます。お客様がどのようにお店や商品・サービスを識別しているのかを考えましょう。そして、お客様に選ばれるように、自分たちのお店や商品・サービスを工夫していきましょう。

・百年の計
ともすれば経営者は目先の対応に追われがちですが、百年の計(百年先まで見通した長期の計画)を立てることも大切です。百年の計を立てるとはすなわち、自分がこの世からいなくなった後も事業が続くように、人を育てていくことです。

・自然の道から外れない
不自然なことをやっても、長続きしないものです。事業を進める経営者は、ときおりムリをしていないか、自然の道から外れていないか、自己チェックしてみましょう。

・徹底的に鍛える
鍛えれば強くなります。サボれば弱くなります。市場で一番強くなるため、徹底的に鍛えましょう。

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八法経営曼陀羅解説

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