たまには「神様の視点」から物事を見てみましょう。神様はこの世や私たちをどう見ているか、ちょっと考えてみましょう。自分自身の発言や行動についても、一度「神様の視点」から見直しましょう。想像してみましょう。もし神様が自分のような人間を見ていたら、どう思うでしょうか。そうして、どうすればもっと神様の心に沿うような自分になれるでしょうか。
所詮私たちは人間です。神様がどう考えているかなんて、分かりようがありません。それに、神様がいるかどうかもわからないです。だから、神様の視点なんて、分かるわけがないでしょう。
でも、「神様の視点」から物事を見るというのは、けっこう大切なのです。これは思考訓練のひとつです。やってみることで、世の中が今まで自分が思っていたのと違って見えてきます。
自分がいます。自分の周りにはいろいろな人がいます。社会全体では、自分も知らないような人たちがたくさんいて、毎日何かしらの活動をしています。それぞれの人が、それぞれの考えを持って、日々を過ごしています。
「神様の視点」から見ると、世の中はどう見えているでしょうか。また、自分はどう見えているでしょうか。
「今までの自分は、ずいぶん自分勝手なやつだったなあ」そう気づいたなら、大したものです。たとえ「神様の視点」とまではいかなくても、ちょっと高い視点から自分自身を見ることができるようになったのですから。
「神様の視点」から物事を見ることで、小さなことにこだわらなくなり、人間関係のトラブルを減らす効果が期待できます。物事を大きくとらえ、大きな仕事をしようとするようになれば、人生そのものも変わってくるかもしれません。
「神様の視点」から物事を見ることで、今まで見えなかったことが見えてくるようになります。そこには人生を大きく変えるチャンスが眠っているかもしれません。
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