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どんなこともプロフェッショナル

プロフェッショナルとは仕事、スポーツ、あるいは一般的にはただの遊びだと思われるようなことで専門的にお金を稼ぐ人のことをいいます。プロフェッショナルになるには、特別な教育やトレーニング、経験、スキル、あるいは他の一般人から抜きん出た特別な才能が求められることが多いです。しかし世の中には、意外なことでそれほど経験やスキルが無くてもうまくお金を稼いでいるプロフェッショナルもいます。逆に、高いスキルを持ったプロフェッショナルで上手くお金が稼げない人もいます。

どんなこともプロフェッショナル

貨幣経済の社会では、生活するには収入が必要です。収入を得るためには、何らかの方法でお金を稼ぐ、あるいは給料をもらえるような仕事をする必要があります。社会保障などでお金を支給してもらうのでもなくまた詐欺や泥棒ではない方法で誰かからお金をもらうには、その誰かが支払うお金に見合った価値があると思うような商品、サービスを提供していくことが求められます。
プロフェッショナルになるということは、人々に専門家として価値を提供し、お金を稼ぐということです。プロフェッショナルであるからにはそうでない人よりも高い価値を人々に提供できるはずです。そして、高い価値を提供しているのなら、それに見合った対価を受け取ることができるはずです。
仕事も、スポーツも、遊びも、中途半端ではいけません。どんなこともプロフェッショナルとして意識しながら取り組みましょう。やっていることすべてについて「プロになるんだ」と思って取り組んでみると、気持ちが変わってきます。
仕事が上手くいかない人、人生がつまらないという人は、一度自分自身の物事への取り組み方を見直しましょう。自分は今、プロフェッショナルとして仕事をしているといえるでしょうか。プロフェッショナルとしてスポーツや遊びに打ち込んでいるでしょうか。目線を変えると、人生の見え方も変わってきます。人生や仕事がうまくいかないのは、それらがつまらないのが問題なのではなく、自分がプロフェッショナルとして人生や仕事に取り組んでいないことに問題があるのかもしれないのですから。
プロフェッショナルとして仕事に取り組むということは、お金を払う側の立場から見て、お金を払うにふさわしい仕事をすること、そして他の同業者ではなく自分が選ばれるようになることです。自分が良い仕事をしていると思っていても、お客様から見てそれほどお金を払う価値があるように思えなければ、プロフェッショナルとはいえません。プロフェッショナルとして仕事をするには観察力と、お客様視点での価値づくりが大切になってきます。


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