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赤道ギニア

赤道ギニアの地域情報について調査しています。赤道ギニア共和国は中央アフリカの西海岸に位置する国です。赤道ギニアに進出するにあたり知っておくと良さそうな情報を特集していきます。

赤道ギニア

位置

島と本土の2つの部分で構成されています。本土地域のリオムニは、北はカメルーン、南と東はガボンに隣接しています。

国土

約2.8万km2

首都(およその人口)

マラボ(現在)(30万)ラパス市(建設中)(-)

人口

およそ131万人

人種構成

ファン人80%、ブビ7%、ンドウェ族4%、その他

言語

スペイン語、ポルトガル語、フランス語

宗教

87%がキリスト教
聖エリザベス大聖堂

文化

スペイン系などのヒスパニック文化とアフリカ文化の融合が見られます。
モンテ・アレン国立公園
モカ・ワイルドライフ・センター
サン・アントニオ・ド・ユールカ
マラボ国立公園

教育

6歳から14歳までの子供には教育が無料で義務付けられています。
赤道ギニア国立大学


赤道ギニア国立図書館

赤道ギニア近・現代史の概略

1968 スペインから独立し、マシアス・ンゲマを大統領として赤道ギニア共和国になる
1972 マシアス・ンゲマが生涯大統領に就任
1979 オビアン・ンゲマ率いるクーデターでマシアス・ンゲマ追放。オビアン・ンゲマ政権成立
1993 複数政党制下で初の国民議会選挙を実施。野党は不正であると非難して選挙をボイコット
1996 オビアン・ンゲマ大統領が選挙で99%の票を獲得。広範囲の不正報告があり、野党は選挙をボイコット。モービル石油が石油とガスの埋蔵を発見したと発表
2001 石油開発によりもっとも急速に成長している国とされる。貧富格差の拡大
2002 クーデターの疑いで68人を投獄。オビアン・ンゲマ大統領が再選
2003 追放された野党指導者がスペインのマドリードで自称亡命政府を結成
2004 クーデター未遂容疑で傭兵の容疑者が逮捕。移民取り締まり強化。多数の外国人を国外追放
2009 大統領府襲撃事件。オビアン・ンゲマ大統領が再選
2010 有罪判決後数時間以内にクーデター容疑者が処刑される
2012 大統領の息子テオドリンが副大統領に就任。フランスがテオドリンの逮捕状を発行
2016 オビアン・ンゲマ大統領が再選。マラボからジブロホ(ラパス市)へ首都移転を発表
2017 フランスの裁判所がテオドリン副大統領を横領、マネーロンダリングおよび汚職で有罪判決

政治

国は名目上複数政党制の民主主義国ですが、国家元首である大統領が強大な権力を保証されています。議会は二院制です。
マラボガバメントビルディング

一人当たりGDP

9,141ドル

経済

カカオやコーヒーなどのプランテーション農業に依存してきましたが、1980年代に大量の石油埋蔵量が発見されたことにより、石油に大きく依存するようになりました。


アフリカ

南アフリカ、 エジプト、 ナイジェリア、 コンゴ民主共和国、 エチオピア、 ケニア、 タンザニア、 ウガンダ、 モザンビーク、 マダガスカル、 ザンビア、 マラウイ、 ジンバブエ、 ボツワナ、 ナミビア、 アンゴラ、 コートジボワール、 モロッコ、 カメルーン、 ガーナ、 ブルキナファソ、 コンゴ共和国、 ガボン、 中央アフリカ共和国、 チャド、 ニジェール、 マリ、 モーリタニア、 アルジェリア、 チュニジア、 リビア、 スーダン、 南スーダン、 ギニア、 セネガル、 エリトリア、 ジブチ、 ソマリア、 ルワンダ、 ブルンジ、 セーシェル、 コモロ、 モーリシャス、 エスワティニ、 レソト、 赤道ギニア、 サントメ・プリンシペ、 ベナン、 トーゴ、 リベリア、 シエラレオネ、 ギニアビサウ、 ガンビア、 カーボベルデ

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