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ブルネイ

ブルネイの地域情報について調査しています。ブルネイ・ダルサラーム国は東南アジアのボルネオ島の北海岸に位置する国です。ブルネイに進出するにあたり知っておくと良さそうな情報を特集していきます。

ブルネイ

位置

ボルネオ島のマレーシアのサラワク州に囲まれています。北西は南シナ海に面しています。

国土

約5,765km2

首都(およその人口)

バンダルスリブガワン(10万)

人口

およそ46万人

人種構成

66%マレー人、10%中国人、24%その他

言語

マレー語

宗教

79%がイスラム教
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク

文化

イスラム教の影響を強く受けたマレー人の文化が見られます。
ロイヤルレガリア博物館

教育

就学前、初等、中等教育で構成される12年間の一般義務教育と、ブルネイのイスラム教徒の生徒に対する7年間のイスラム教の宗教初等義務教育があります。
ブルネイ・ダルサラーム大学
ブルネイ工科大学
スルタンシャリフアリイスラム大学
セリブガワン宗教教師大学


デワン・バハサ・ダン・プスタカ図書館

ブルネイ近・現代史の概略

1846 ラブアン島を英国に譲渡
1888 外交を英国が担当する英国との保護協定を結ぶ
1906 内政も英国が支配し、英国の保護領となる
1929 石油採掘がはじまる
1939-45 日本による占領
1959 ブルネイ初の憲法により、イスラム教を国教とし、外交と防衛を英国に任せる。内政の自治を回復
1962 アザハリの反乱(またはブルネイ動乱。スルタンを政権から外そうとした左派ブルネイ人民党による反対運動)。ブルネイ政府の要請により英国軍が出動し鎮圧。非常事態宣言を発布
1963 油田発見。石油法および石油関連所得税法を制定。
1984 ブルネイが独立
1985 ブルネイ国民民主党が合法化
1986 ブルネイ全国連帯党が合法化
1988 ブルネイ国民民主党、ブルネイ全国連帯党の両党が禁止される
2000 王子が国家資金の私的流用の疑いで訴えられる
2005 国家開発党が政党として登録
2007 インドネシアとマレーシアとともに、「熱帯雨林宣言」に署名し、希少種の生息地であるボルネオの広い地域を保護することに合意
2010 フランスがブルネイをタックスヘイブンの「ブラックリスト」に含める。米国がブルネイを人身売買監視リストに追加。マレーシアと石油共同開発で合意
2016 気候変動に関するパリ協定を批准

政治

マレーイスラム君主制の憲法と国の伝統によって統治されています。ブルネイには議会がありますが、選挙はありません。
イスタナ・ヌルル・イマン

一人当たりGDP

30,290ドル

経済

小さくて裕福な経済があり、先進国に分類されています。


アジア

中華人民共和国、 シンガポール、 イスラエル、 台湾、 香港、 韓国、 マレーシア、 インド、 トルコ、 サウジアラビア、 タイ王国、 フィリピン、 ベトナム、 スリランカ、 インドネシア、 イラン、 パキスタン、 バングラデシュ、 カザフスタン、 アゼルバイジャン、 ウズベキスタン、 ジョージア、 カンボジア、 日本、 ミャンマー、 ラオス、 モンゴル、 ブータン、 ネパール、 キルギス、 タジキスタン、 トルクメニスタン、 アフガニスタン、 イラク、 アルメニア、 シリア、 レバノン、 ヨルダン、 クウェート、 バーレーン、 カタール、 アラブ首長国連邦、 オマーン、 イエメン、 北朝鮮、 東ティモール、 ブルネイ、 モルディブ

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