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ラオス

ラオスの地域情報について調査しています。ラオス人民民主共和国は東南アジアの国です。ラオスに進出するにあたり知っておくと良さそうな情報を特集していきます。

ラオス

位置

東南アジア唯一の内陸国です。北西にミャンマーと中国、東にベトナム、南東にカンボジア、西と南西にタイと隣接しています。

国土

約23.8万km2

首都(およその人口)

ビエンチャン(82万)

ビエンチャン以外のビジネス関連都市(およその人口)

サワンナケート(12万)パークセー(12万)など

人口

およそ712万人

人種構成

ラオ族 53%、その他

言語

ラオ語、フランス語

宗教

仏教66%、タイ民俗宗教31%、その他
ワット・シーサケット
ワット・ホーパケオ
ワット・シェントーン

文化

上座部仏教が支配的な影響力を持っていますが、仏教伝来以前の文化も伝承されています。
コーンパペンの滝
プラーサート・ワット・プー
プーシーの丘
クアンシーの滝
シノウク カフェ リゾート
パトゥーサイ
ブッダパーク
コープ ビジター センター
エレファント ビレッジ
シーパンドン
タムコンロー(コンロー洞窟)
リビングランドファーム

教育

識字率は73%ほどです。幼稚園がありますが義務ではありません。小学校は義務教育で5年間あります。中学は4年、高校は3年です。大学は国立大学や私立教育機関があります。
ラオス国立大学
スファヌボン大学


ラオス国立図書館

ラオス近・現代史の概略

1893- フランスの保護領となる
1945 日本軍のラオス進駐、日本の撤退
1946 フランスによる統治が再開
1950 フランス連合内の州として半自治権を付与される
1954- 立憲君主国「ラオス王国」としてフランスより完全に独立。共産主義者と王党派の間で内戦ぼっ発
1960- ベトナム戦争に関与し、米国より広範囲に空爆を受ける
1973 ビエンチャン停戦協定成立
1975 共産主義勢力が権力を掌握。国王退位。ラオス人民民主共和国成立
1979 食糧不足により数十万人の難民がタイに押し寄せる
1986 市場改革を推進
1991 タイと安全保障協力協定調印
1994 ラオスとタイを結ぶ「友情の橋」が開通
1995 米国による禁輸措置解除
1997 ASEAN加盟
2013 WTO加盟

政治

共産主義を公然と支持している共産党独裁の社会主義国家です。国家主席が元首であり、行政は首相が執行します。立法府は一院制です。
国民議会
最高人民裁判所

一人当たりGDP

2,670ドル

経済

近隣諸国であるタイ、ベトナム、特に北部の中国との投資と貿易に大きく依存しています。


アジア

中華人民共和国、 シンガポール、 イスラエル、 台湾、 香港、 韓国、 マレーシア、 インド、 トルコ、 サウジアラビア、 タイ王国、 フィリピン、 ベトナム、 スリランカ、 インドネシア、 イラン、 パキスタン、 バングラデシュ、 カザフスタン、 アゼルバイジャン、 ウズベキスタン、 ジョージア、 カンボジア、 日本、 ミャンマー、 ラオス、 モンゴル、 ブータン、 ネパール、 キルギス、 タジキスタン、 トルクメニスタン、 アフガニスタン、 イラク、 アルメニア、 シリア、 レバノン、 ヨルダン、 クウェート、 バーレーン、 カタール、 アラブ首長国連邦、 オマーン、 イエメン、 北朝鮮、 東ティモール、 ブルネイ、 モルディブ

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