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クウェート

クウェートの地域情報について調査しています。クウェート国はペルシャ湾の先端にある西アジアの国です。クウェートに進出するにあたり知っておくと良さそうな情報を特集していきます。

クウェート

位置

北はイラク、南はサウジアラビアと国境を接しています。東はペルシャ湾に面しています。

国土

約1.8万km2

首都(およその人口)

クウェート市(410万)

人口

およそ442万人

人種構成

40%アジア人、30%クウェート人、27%その他のアラブ人など

言語

アラビア語

宗教

イスラム教74%、 キリスト教18%
グランドモスク

文化

バーレーンとイラク南部とに深いかかわりを持つ文化です。
クウェート・タワー
タレク・ラジャブイスラム書道博物館
クウェート国立博物館

教育

6~14歳の初等中等教育が義務教育になっています。
クウェート大学
クウェート科学技術大学


クウェート国立図書館

クウェート近・現代史の概略

1899 イギリスの保護領となる
1937 米英資本のクウェート石油が巨大な埋蔵量の油田発見
1961 イギリスから独立。イラクはクウェートの独立を認めず、イラク領土の一部であると主張
1980-88 イラン・イラク戦争。クウェートはイラクを支援
1990 イラクはクウェートが国境近くの油田からイラクの石油を盗んでいると主張しクウェートを非難。イラクがクウェートに侵攻し、併合。首長と内閣がサウジアラビアに逃亡
1991 イラクは撤退を命じる国連決議に従わず。米軍主導の多国籍軍による空爆と地上戦でイラク撤退。首長が帰国し3か月の戒厳令
1993 国連によるクウェートとイラクの新国境画定
1994 イラクがクウェートの独立と国連が定めた国境を認める
2003 イラク戦争で米国主導の軍事作戦に協力
2009 外相がイラク訪問
2015 イエメンの反政府勢力に対するサウジアラビア主導の空爆に参加

政治

憲法上は立憲君主制のシステムを備えた首長国です。王は国家元首です。議会や内閣に対して国王の権限が強く、事実上の絶対君主制と見られています。
バヤン宮殿

一人当たりGDP

28,199ドル

経済

石油輸出を基礎とした富裕国とされています。


アジア

中華人民共和国、 シンガポール、 イスラエル、 台湾、 香港、 韓国、 マレーシア、 インド、 トルコ、 サウジアラビア、 タイ王国、 フィリピン、 ベトナム、 スリランカ、 インドネシア、 イラン、 パキスタン、 バングラデシュ、 カザフスタン、 アゼルバイジャン、 ウズベキスタン、 ジョージア、 カンボジア、 日本、 ミャンマー、 ラオス、 モンゴル、 ブータン、 ネパール、 キルギス、 タジキスタン、 トルクメニスタン、 アフガニスタン、 イラク、 アルメニア、 シリア、 レバノン、 ヨルダン、 クウェート、 バーレーン、 カタール、 アラブ首長国連邦、 オマーン、 イエメン、 北朝鮮、 東ティモール、 ブルネイ、 モルディブ

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